札幌は、市街地からのアクセスが良いエリア。冬の慣れない雪道を移動するのは心配という旅行者は少なくないですが、札幌エリアのワカサギ釣りツアーは、市内宿泊施設・札幌駅からの送迎付きプランが多いため人気があります。

送迎に限らず、多種多様な特典が付いたワカサギ釣りツアーが選べるのもメリットの1つ。ワカサギ釣り激戦区の札幌は、"温泉入浴付き"、"使い捨てカイロ無料プレゼント"、"防寒ウェア・長靴無料レンタル"など、特典が充実したプランがたくさんあります。設備のバリエーションも豊富で、道内でも珍しい"釣り小屋(=ワカサギ釣り専用のビニールハウス)"でワカサギ釣りが楽しめます。通常は、"防寒テント(=風を遮るテント)"を使用しますが、札幌エリアでは"釣り小屋"を使用するワカサギ釣りツアーが少なくありません。防寒テントと比べ暖かく、老若男女問わず楽しめるおすすめのエリアです。

茨戸川(ばらと川)は、ホテル裏を流れる一級河川。石狩川水系の河口に位置し、北海道内で最も人気がある氷上ワカサギ釣りスポットの1つです。人気の理由は様々ですが、一番の理由はその立地。札幌駅から近く、札幌中心部には宿泊施設がたくさんあります。ワカサギ釣り・札幌市内観光の両方が楽しめるため、道内外から多くの旅行者が訪れる人気の氷上ワカサギ釣りスポットです。

非管理釣り場の茨戸川は、遊漁料がかからないため比較的安価なプランが多い傾向にあります。人気の釣りポイントは、通称ガトキン裏と呼ばれている"シャトレーゼ・ガトーキングダムサッポロの裏側"。茨戸川は、札幌市街地からの距離・価格重視でプランを探している人におすすめの釣り場です。

しのつ湖は、温泉施設に隣接する三日月形の湖。ワカサギ釣りで使う道具には"防寒テント"と"釣り小屋"があります。防寒テントは、防寒のために風を遮るテントで、ワカサギ釣りでよく使われるのは、この防寒テントです。一方、釣り小屋は、ワカサギ釣り専用のビニールハウスで、しのつ湖では、この釣り小屋が多く使われています。灯油ストーブを常時焚いているため、防寒着を脱いで過ごせるほど暖かく、快適にワカサギ釣りが楽しめます。

管理釣り場のしのつ湖は、近くに温泉施設(※しんしのつ温泉たっぷの湯)があったり、トイレ設備・無料駐車場があったりと、温泉・設備が充実しています。人気の釣りポイントは、"たっぷの湯施設前"、"北釣り場"、"南釣り場"の3ヶ所。しのつ湖は、温泉・札幌市街地からの距離・ワカサギ釣り設備・周辺施設の充実度重視でプランを探している人におすすめの釣り場です。